頭痛外来

頭痛外来

担当医より

医師から一言

「普通の頭痛」「ただの頭痛」はありません。頭痛には必ず原因があり、正しく診断できれば、多くの頭痛は治療が可能です。頭痛が初めてで心配な方、繰り返す頭痛でお困りの方、頭痛で受診したけれど満足できなかった経験のある方などのために頭痛専門医がいます。頭痛専門医は少なく、北海道全体で30名程で、道東では他に頭痛専門医による頭痛外来はありません。
頭痛は、本人だけでなく、ご家族や社会全体の損失にもつながります。頭痛を正しく診断し、根本から治せる頭痛は治す、根本から治せない頭痛でも、回数や程度を減らして生活に支障をきたさなくすることが、専門外来の役割です。

主な症状と診療

対象疾患

頭痛が起こる可能性のあるすべての疾患が対象です。 一次性頭痛…頭痛そのものが疾患、頭痛もちの頭痛、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など二次性頭痛…脳や身体の疾患などによりおこる頭痛、くも膜下出血、脳出血、脳動脈解離、脳腫瘍、薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)など。

主な診療

頭痛は殆どの方が生涯のうち一度は経験する、よくある症状のひとつです。頭痛の原因になる病気・状態は数多くあり、脳の血管が切れたり、脳に腫瘍ができたりして頭痛が起きる人もいれば、風邪や二日酔いでも頭痛が起こります。しかし、それぞれの病気・状態ごとに頭痛がおこるメカニズムが少しずつ違うため、結果として起こる頭痛のパターンも少しずつ違います。そこで、頭痛の状態を詳しく知ると、何が原因で起こっているか判断できます。

頭痛には、脳や身体の病気により起こる二次性頭痛と、頭痛そのものが病気である一次性頭痛(頭痛持ちの頭痛)があります。

二次性頭痛の中で特に重要なのは、くも膜下出血・脳出血・脳動脈解離などの脳血管疾患や、脳腫瘍です。脳が原因の二次性頭痛は、命にかかわったり、重い障害が残ったりすることもあり、迅速に正しく診断する必要があります。当院では脳神経の専門医と、MRIなどの画僧診断により、脳の病気による二次性頭痛を診断・治療を行っています。脳の病気以外の二次性頭痛の場合は、必要に応じて、他科・他施設にご紹介致します。

脳や身体の疾患は無いけれど頭痛がおこる一次性頭痛の代表は、片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛です。これらの頭痛は医療機関にかかっても正しく診断されないか、「ただの頭痛です」と言われてしまう場合があります。一次性頭痛は命にかかわらなくても、生活の質や健康寿命に影響するため、正しい診断と治療が必要です。女性に多く日常生活に支障をきたす片頭痛は、頭痛ダイアリーにより自分の頭痛を把握し、生活の中で工夫し、時にお薬を使うことで、頭痛の回数や程度を軽減させられることが殆どです。

頭痛外来では、頭痛による心配や困ったを解決していきます。

頭痛外来を希望される方は、電話でお問い合わせ下さい。